MT を使ったサイト構築の始め方 (3): MT のインストールフォルダ変更

MT を使ったサイト構築の始め方 (3): MT のインストールフォルダ変更

当初インストールのフォルダ構成などがわからずインストールを進めていたころ、MT の管理画面の大本である mt.cgi がウェブサイトのルートにインストールされていました。

つまり www.公開サイト.com/index.html などお客様が参照するページの横に、www.公開サイト.com/mt.cgi があるという構造であり、ちょっとセキュリティ的にもよろしくありません。

以下の方法で MT に関連するファイル群を別の階層に持っていくことができますので、管理性・セキュリティなどを向上させたい場合はこちらをご参照ください。

1. 移行先フォルダを作成

ルートに MT 関連ファイルがインストールされている場合、<root>/mt.cgi や <root>/mt-static フォルダといったように数多くのファイル・フォルダが展開されているかと思います。なのでまずは FTP ソフトなどでこちらのファイル群を別階層のフォルダにコピーします。

例として<root>/mt/ というフォルダを作成した場合、この mt フォルダに、現在 MT がインストールされている階層の全ファイル・フォルダを移動させます。

旧: <root>/mt.cgi
新: <root>/mt/mt.cgi

という形になっていれば OK です。

なお、無料ウェブサーバーの XREA を利用している場合、フォルダ名を x としてあげることで、管理画面で広告が表示されなくなりますので、XREA をお使いの方は、x をフォルダ名にすると良いでしょう。

2. config ファイルの変更

移動した <root>/mt フォルダの直下に、mt-config.cgi というファイルがありますので、それをエディタで開きます。

REQUIRED SETTINGS と書かれた行の下に、以下の3つの行があるかと思います。

CGIPath
StaticWebPat
StaticFilePath

これを、それぞれ現在の値に書き換えていきます。

通常であれば

CGIPath /
StaticWebPath /mt-static/
StaticFilePath /virtual/avalonstudioxrea/public_html/xrea-mt.avalon-studio.work/

のような値が記載されているかと思いますが、それを今回 mt フォルダ以下に移動したので

CGIPath /mt/
StaticWebPath /mt/mt-static/

のように /mt を付与します。

StaticFilePath は静的ファイルの出力先ですので、ここは変更しません。

3. 新管理画面にアクセス

ファイルコピー、config ファイルの修正が終わったら基本的には新環境にアクセスできます。ブラウザでwww.公開サイト.com/mt/mt.cgi にアクセスして、ログインしてください。

そして全体を再構築してあげると、管理画面は /mt フォルダ以下、MT で生成した静的ファイルはウェブのルートフォルダ、という形でファイルが生成されます。