アンコール遺跡 旅行記 Day 3 (その2:ベンメリア)
バンテアイ・スレイを後にし、これまた遠征地であるベンメリアに向かいます。
バンテアイ・スレイからベンメリアはこんな感じで約一時間強。
右上の部ノンクレーン国立公園が気になる。。。
さて、車で移動なのでらくちんです。中にはこの距離をトゥクトゥクで移動する旅行者もいるとの事ですが、正気の沙汰とは思えません。
移動中、チャーチさんからは様々な農業・経済の話を聞きました。この方、カンボジアの歴史はもちろん、経済にも明るいので非常に会話が楽しかったです。
ベンメリア到着。ナーガさんがお迎えしてくれます。
回廊の外壁が見えてきました。ここベンメリアは崩壊した遺跡が修復されないまま保存されている遺跡だとの事で、退廃の美を見ることができます。
特に伽藍の内部は日光の当たらない部分が多く、これは雨季だったら盛り上がったでしょうな。写真に撮るには難易度上がりそうですが。
小一時間ほどかけて遺跡を一周。帰路につきます。
ひとまず今回の旅行での遺跡訪問はこれにて終了。昼食を食べてホテルへ戻ります。
昼食は Stoeng Trorcheak Restaurant というレストランで頂きました。レストランの横に川が流れ、それを眺めながら食事ができる、とてもおしゃれなレストランです。
こちらではシーフード的なスープと焼き肉ライス的なものを頂きましたが、どちらも美味しかったです。
ちなみに、こちらのレストランのメニューですが写真に撮っておきました。情報として必要な方はこちらよりご確認ください(2019 年 2 月時点の情報となります)
という訳でホテルまで帰ってまいりました。チャーチさんには2日間大変お世話になりました。もしまた雨季に来るようなことがあったら、またチャーチさんにお願いをさせていただこうと思います。
夜までまだ時間もあるので市内観光。お土産物屋にいったりマーケットを見てみたりパブストリートを歩いてみたり。
この日の夕食は早く寝たいこともあり、かつ、手持ちの現金が残り少なくなってきたため、ホテル近隣で済まそうという事になり、FIVE SONS というお店でハンバーガーやスープヌードル的なものを頂きました。
こうして怒涛の観光2日間が終了いたしました。さすがに疲れました。1日目の分量は2日間に分けて、午後やホテルでゆっくりするとか、そうした感じにしたほうが良かったと思いました。
明日は夕方にフライトなので午前中はマッサージに行って、ゆっくりする予定です。