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中国 武陵源旅行記 Day 2
Day 2: 天門山 ~ 世界遺産 武陵源
起床。明るくなってからホテルの近郊を見てみたら、いやいや、ずいぶん都会じゃないですか。
朝ご飯をバイキング形式でいただき(さすがに湯気の立つキッチンにはお声がけすることができませんでした。。。)腹ごしらえ。
朝食後、荷物をまとめてバスに搭乗。ロープウェイ乗り場へ。大都市のど真ん中にあるロープウェイ乗り場というものは極めて異彩。
6人くらいでひとつの箱に乗り込み、いざ発進!
なんかすごいです。民家の上をロープウェイが通過するという異形の光景。さすが中国。
とはいえ都市部はあっという間に抜け、ロープウェイは山間部に。
そしていよいよ本日のメインイベント会場が見えてまいりました!!

張家界 国家森林公園 天門洞
それにしても、これからとんでもなく高いところまで上がるなぁ。。。
ずいずい進みます。ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ
高所恐怖症の人が割と失禁するレベルのところまで来たのではないでしょうか。かくゆう私も冷や汗ダクダクですよ旦那。
途中、よくわからない怖い所でよくわからない怖い工事をしている人々がいたり、よくわからない怖い所にとんでもなく怖い梯子がかかっていたりと、意味不明の怖さは満点です。
そうして約30分ほどのロープウェイを経て、頂上到着。
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ロープウェイの到着場から先ほどの天門洞まで、ハイキングしながら進むそうです。いいですね。中国の大自然の中ハイキング。
・・・・と思ったら罠。崖に掛るのは噂に名高いガラスの廊下。
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通路の真下はこんな感じ。もちろん落ちたら即死レベル

上の写真、崖下に見えるのは先ほど謎の工事をやっていたところです。
ガラスの通路は一部だけですが、そのほかの部分もたいがい見晴らしの良い通路(>ω<)
ここでも冷や汗かきながら、およそ 60 分ほどかけて天門洞の上部に到着。
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そして、ここから洞窟箇所まではエスカレータで下ります(疲れ切って写真撮るの忘れてました)
洞窟部分。ここは割と大した感慨深さもなく、「(* ̄- ̄)ふ~ん」という感じで足早に通り過ぎます。
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さて、ここからがまた撮影スポットである、999 段の石段
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なんだけど、観光客多くて、さすがにガイドブックみたいな写真は撮れない!! それでもがんばってみてこんな感じ
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999 段降りると駐車場兼広場みたいな感じになっており、天門山観光はここで終了。バスに乗り込み、昼食のためにいったん市街に戻ります。
お昼をいただいたレストランは「汇源食府」というところ。
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好き嫌いがいまだに多い毒ネコさんですが、こちらの料理は美味しく食べられました。
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旅行会社さんも、参加者の評判が良かったところを案内しているとのことで、日本人好みの味付けなのでしょう。そして奇抜な食材も入っていなかったですし。
食事のあとは移動です。いよいよ張家界市街から世界遺産・武陵源へ。
バスで 3 時間ほど揺られ到着。まずは入場券をゲット。
世界遺産は写真のような検問的なゲートを通過しないと入れないようになっており、ここから自然保護区専用のバスに乗って観光します。
バスは何百台もあってそれぞれの観光スポットに網の目のように行けるのだけど、、、
閉口したのが、中国人が「並ばない」こと。まぁ、現時点では外国人観光客はメインではなく中国国内の人に向けた観光地なので都会化されてないから仕方ないのだけど、バスが来たら津波のように割り込み、列が意味をなさない。
バス自体も中国語のサイネージがメインで英語の案内は書いてないか申し訳程度に書いてある程度。うーん、こりゃ一人旅だったら真面目に積んでたなぁ。ツアーで来てよかった。
ともあれ。入場券を手にし、今日のところはまず近隣の「金鞭渓景区」を観光。
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これですよ、これ。武陵源に来た実感が湧いてきます。素晴らしい景観です。
若干薄曇りだったのが残念ですが、まずは初日を堪能いたしました。
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1 時間ほど散策しこの日は撤収。世界遺産内バス・観光バスを乗り継ぎホテル近くのレストラン「金鳳凰酒楼」で夕飯。昼食同様、大変美味しい食事でした。なんだ、中国の食事大丈夫じゃん。
腹いっぱい食べた後、ホテルにチェックインしてリラックスタイム。
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とりあえず明日が本番なので、それに備えて早々に寝付き、一日目は終了。
お疲れさまでした~。