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中国 武陵源旅行記 Day 3
Day 3: 世界遺産 武陵源
観光2日目は、中国版 西遊記の撮影舞台となった、十里画廊からスタートです。
例によってゲートをくぐり、バスに揺られて十里画廊へ。
十里画廊
ここでは入口から景観地まで徒歩によるトレッキングまたはモノレールにのって進むことができます。
普通に考えたらモノレールはお金かかるんだろうけどツアーガイドさんに丸投げだったのでこの辺不明。
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十里画廊
再びモノレールに乗り駐車場へ。
そしてこの旅のメインイベントである袁家界自然保護区へと向かいます。
袁家界自然保護区
目の前にそびえるは、2018 年時点で世界ーの屋外エレベーター、「百龍エレベーター(百龍天梯)」。
これにのって奇岩群の上まで一気に登ります。
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百龍天梯
上昇後は奇岩群ハイキングの開始。観光客もものすごく多く、自撮り・記念撮影などでごった替えしますが、素敵景色の目白押しです。
まずは「魂が迷うほど美しい」という事から名づけられた、「魂迷台」。これを見るために毒ネコさんはここに来た!といっても過言ではない。
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魂迷台
映画「アバター」のモデルともなった「乾坤柱(南天一柱)」。
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乾坤柱
世界でも類を見ない壮大かつ幽玄な景色が1時間ほど続きます
あ、ちなみに旅行前にいろいろ計画していたリュックにつけたホルダー&ジンバル&GoProさんのセットは、まったく機能しませんでした(笑)
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リュックの揺れが思った以上にありジンバルが意味をなさず、かつ写真を撮るため腕を上げ下げする様子がすべて録画されるので、とても使えたものではありませんでした。
定点録画ソリューションについては今後要検討です。
そしてお昼。武陵源の中にある観光センター的なところで食事。
天子山自然保護区
バスで40分くらい移動し、次は天子山自然保護区。
御筆峰という名景観があるというのですが、正直、この景観地では(周りの木々が邪魔をして)大した景色も撮れず、「うーん。。望遠だったらよかったのか・・・」などと悩んでいましたが、帰路の途中、同じツアーの参加者より「下に10分ほど下っていくとものすごい景観がきれいなところがあったよ」という情報を頂き、「そうゆう場所があったのか~!」と残念至極。
もし次回というものがあるのであれば、ここはリベンジポイントですな。
その後、天子山ロープウェイにて下山。動きがあるので撮影には不向きながら、先ほどの広場よりこっちのほうがよほどダイナミックな景観が見れます。
その後街へ戻り、ツアーお得意の「お土産屋」に立ち寄り、ホテルへ。本日の夕飯は宿泊しているホテルのレストランで中華。
以上、大満足の観光2日目でした。