ボラカイ旅行記 01
夫婦で「2018 ~ 2019 年の年末年始は海外で過ごそう」と発起し、いろいろ調べていたところ、「フィリピン・ボラカイが 2018 年 10 月には再開するらしい」という情報を得て、予約調整を開始する。
聞けばボラカイ島は「世界有数のビーチ」として多くの観光客を受け入れてきたが、 海の汚染状況があまりにも深刻になり、ドゥテルテ大統領が半年ほど閉鎖していたらしい。
ただその間も、その半年後の予約を受け付けていたホテルもあり、我々も運よく予約をすることができ、再開直後の年末年始のボラカイ旅行へと相成りました。
という事で、 モルディブに続いてのビーチリゾートとなります。
Day 1 : 移動日
日時は 2018 年 12 月 31 日大晦日、羽田空港。飛行機は 2019 年 1 月 1 日 AM 2:10 に発つフィリピン航空機。チェックインと搭乗を済ませ、無事離陸。
現地時間 AM6:10。マニラ空港到着。うん、眠い。
第 2 ターミナルに到着し、ひとまず国内線への搭乗を目指す。
その前に腹ごしらえ。みんな大好き(?) Jollibee。好き嫌いの多い私でも食べれそうなジャンクなものが並んでおります。
空港内は自由に使える電源がありとっても親切。武陵源行った時は空港の電源が有料だったなぁ。。。
国内線の待合にもちゃんと何店舗も売店があり安心です。
我々が目指す「カティクラン」空港行きは 13:25 発。なので、7 時間近く待つことに。
もちろん 7 時間待つことは事前に知っているので、小説やらデジタルコミックやらいろいろ持ち込んでの待ち時間なのですが、ここにきてディレイ発生。2回ほどディレイして、結局離陸できたのは15時過ぎだったような。
ただ話を総合すると、フィリピンで飛行機がディレイするのは「しばしば」あるらしい。
というわけでようやく飛行機が離陸し、約 1 時間ほどのフライトを経て、眼下に見えてきました、ボラカイ島。
カティクラン到着。カティクランなのにサイネージが Boracay なのは、もう専用の空港であるという事か。
空港を出るとホテルからの送迎でごった返し。ホテルの予約がない人はここから自力でフェリー乗り場までのトゥクトゥクを手配し、フェリー乗り場でチケットを買って、という流れになるのでしょうけど、前述のとおりドゥテルテ大統領が改革を行い、いまや一日の入島制限人数が決まっているとのこと。
具体的な人数や制限はどのように行われているかは不明だけど、少なくともホテルに予約のある人は入島できるようなので、今や滞在ホテルの事前予約は必須なのではないでしょうか。
ここが Welcome Center と呼ばれる入島のための施設。荷物の X 線チェックとかもありました。
X 線チェックの荷物検査が終わったら、そのままボートへ案内され、いよいよ入島。
船に揺られること 10 分弱。いよいよボラカイ島到着。
その後はホテルの車に搭乗し、ホテルを目指します。
大通りで一度車を降り、細い路地を通って海岸まで歩くのですけど。。。なんか街がボロボロじゃない?大丈夫!?台風でも来た?
そしていよいよ砂浜が見えてきました!!上がるテンション!!
ホテルにも到着。今回泊まるホテルは Coast (コースト)
ホテルの玄関出て20歩でビーチというとんでもなく素晴らしい環境のホテルです。
内装も素敵でリゾート感を盛り上げます。
お部屋はこちら。
年末年始のハイレートなのは致し方なし。
荷物を置いてひと段落したところで海岸へ。
ちょうど夕日の時間で、疲れも癒されるというものです。
そうこうしていたら客引きに声を掛けられる。聞けばいろいろなアクティビティを紹介しているらしい。ちょうど我々も滞在中に沖に出てシュノーケリングをしたかったので、とりあえず話を聞くことに。
いわく、2,000ペソで2人シュノーケリングに連れて行ってくれるとの事。昼食付きでゴーグル・シュノーケルも貸してくれるとの事。
いいんじゃない?という事で明日のアクティビティをお願いすることに。明日の朝、ホテルの前に迎えにきてくれるとの事。
こうゆうの信じちゃっていいんだっけ?という一抹の不安はあれど、こうゆうのも旅の醍醐味ですしおすし。
ちなみに、ホテルのロビーに置いてあったサイネージでの金額感はこちら。
そうこうしている間に陽も落ち、本日のところはこれにて就寝という事になりました。
お疲れさまでした~。